データに基づく分析 函館 11R エルムステークスG3

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北の大地のダート重賞エルムステークス　

例年は札幌ですが今回は函館です。

過去の履歴は参考になりずらいので、今回は

 ・同距離タイム順、同場所タイム順

・函館馬番別

・函館騎手別

で分析していきたいと思います。

まずは同距離タイム順。

開催日	競走名本題	馬名	人	着	騎手名略称	場名	タイム	馬体重	増減差	上がり
2021/7/11	プロキオンステークス	トップウイナー	14	2	和田竜二	小倉	101.3	462	-6	36.3
2021/7/11	プロキオンステークス	ウェスタールンド	2	7	藤岡佑介	小倉	101.8	498	18	35.6
2019/8/11	エルムステークス	タイムフライヤー	5	6	池添謙一	札幌	102.4	484	18	37.4
2020/8/15	ＴＶｈ賞	ソリストサンダー	1	1	横山武史	札幌	102.4	484	6	35.9
2019/6/22	大沼ステークス	ロードゴラッソ	1	2	藤岡佑介	函館	102.8	472	-2	36.9
2020/8/15	ＴＶｈ賞	ダンツキャッスル	3	5	菱田裕二	札幌	103.1	480	2	37.1
2020/6/27	檜山特別	オメガレインボー	7	2	藤岡佑介	函館	103.3	452	0	36.3
2020/6/27	檜山特別	ダンツキャッスル	1	1	菱田裕二	函館	103.3	478	2	36.1
2020/8/9	エルムステークス	タイムフライヤー	1	1	Ｃルメー	札幌	103.4	490	6	35.7
2021/1/24	豊前ステークス	ダンツキャッスル	6	12	横山和生	小倉	103.5	482	-8	37.4

こんな感じです、トップウィナー、ウェスタールンドあたりが好調ですね。

ただし、双方とも「雨」「重馬場」での条件でしたので注意が必要です。

函館1700タイム順

函館ダ1700タイム差比較
開催日	競走名本題	天候	馬場	馬名	人	着	騎手	回次
2019/6/22	大沼ステークス	雨	稍重	ロードゴラッソ	1	2	藤岡佑介	1
2020/6/27	檜山特別	小雨	不良	オメガレインボー	7	2	藤岡佑介	1
2020/6/27	檜山特別	小雨	不良	ダンツキャッスル	1	1	菱田裕二	1
2020/7/12	デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス	曇り	良	タイムフライヤー	2	1	Ｃルメー	2
2021/7/10	デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス	小雨	稍重	オメガレインボー	5	2	横山和生	1
2021/7/10	デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス	小雨	稍重	スワーヴアラミス	3	1	松田大作	1
2021/7/10	デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス	小雨	稍重	ダンツキャッスル	2	3	菱田裕二	1
2020/6/27	檜山特別	小雨	不良	ソリストサンダー	3	5	大野拓弥	1
2020/7/19	駒場特別	曇り	良	ソリストサンダー	4	1	横山武史	2
2021/7/10	デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス	小雨	稍重	ロードゴラッソ	6	11	藤岡佑介	1

ロードゴラッソ、オメガレインボーあたりか

ただしデータが古いので注意が必要です。

次に馬番連対率。

函館1700ダ過去10年		馬番
馬番	1着回数	2着回数	合計	%
1	12	15	27	7.9%
2	20	14	34	9.9%
3	15	16	31	9.1%
4	9	10	19	5.6%
5	17	13	30	8.8%
6	13	14	27	7.9%
7	13	16	29	8.5%
8	13	17	30	8.8%
9	15	12	27	7.9%
10	9	14	23	6.7%
11	17	7	24	7.0%
12	9	13	22	6.4%
13	9	8	17	5.0%
14	0	2	2	0.6%
15	0	0	0	0.0%
16	0	0	0	0.0%
17	0	0	0	0.0%
18	0	0	0	0.0%

どの馬番も平均して走っていますが

内枠有利との結果が出ていますね。

騎手別

函館ダ1700連対率
騎手名	総騎乗回数	勝率	勝率	2着回数	連対回数	連対率
Ｃルメー	57	14	24.6%	6	20	35.1%
武豊	82	14	17.1%	11	25	30.5%
岩田康誠	275	39	14.2%	44	83	30.2%
横山武史	116	11	9.5%	12	23	19.8%
藤岡佑介	193	19	9.8%	19	38	19.7%
吉田隼人	330	33	10.0%	31	64	19.4%
団野大成	64	5	7.8%	7	12	18.8%
菱田裕二	220	19	8.6%	16	35	15.9%
戸崎圭太	20	3	15.0%	0	3	15.0%
松田大作	166	13	7.8%	11	24	14.5%
和田竜二	9	0	0.0%	1	1	11.1%
坂井瑠星	90	7	7.8%	3	10	11.1%
幸英明	4	0	0.0%	0	0	0.0%

ルメール、武豊、岩田あたりが有利のようです。

本命が熱いですかね。

というわけで、混戦とみて、

馬連流しでいきます。（点数が増える為）

アメリカンシード

レピアーウィット

から手広く流していきます。

アメリカンシードは好調なのと実績重視で、

後ルメールは函館ダ1700を得意としているので。

レピアーウィットは、函館ダ1700を横山が得意としているので

またマーチステークスを制した実力を評価です。

以上よろしくお願いします!!